佐渡は瀬戸か
瀬戸は「相対する陸地が接近して
海が狭くなっている所」と
一般的にいわれています
瀬は渡っていけるところ
瀬戸内海は渡っていけるところが多い
瀬戸ということばが変化して
瀬戸→佐戸→佐渡
となったのではないか、という意味のことを
江戸時代の佐渡奉行川路聖謨(かわじとしあきら)が
日記「島根のすさみ」に書き残しています
古来
佐渡には対馬暖流に乗って
出雲や能登の方面から
人々が渡ってきたと
いうようです
佐渡には旧石器時代から
ひとが住み始めたといいます
時代がくだって
船の技術が洗練されてからは
本州対岸からも
たやすく渡航している
記録があるようです
佐渡は四十九里波の上
写真:鳥ならば飛んでいける
もやの中に海のかなたに小さく
晴れた日はくっきりと見えた島影は
どんなにか気持ちをかき立てて
くれたものかと、想像する…
そんな時、
佐渡は瀬戸だったのだ
と想像してしまいます
そして
渡って来たひとびとが
佐渡で手にした食料のひとつ
それはワカメなどの海草類ではないか
なんだかみぢかに感じる
思いがします
by山ちゃん
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